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デウス [ボードゲーム(た行)]

へクスマップの上での陣取り?+発展のゲーム。
5種類の建物をカード効果に従って建築、エリア拡張していく。
面白いのはカードマネジネントで、建築するとき使ったカードは自分の個別ボード前に並べて置き、手前側から順に効果発動していく点。これにより終盤になればなるほど、カード効果の連鎖で大きな効果が。
名前からも想像できる神々の係争は単純に何対しての捧げものをするかで、そんなに前面に出るほどでもなかったのが肩すかしか?
それでも、カード連鎖を考えるのも配置を考えるのも面白い秀作。

ドージェの船 [ボードゲーム(た行)]

ガレー船建築ゲーム。とはいえ、建築するガレー船は1隻だったりする。
ゲームの基本はワーカープレイスメント方式。ボード上には様々なアクションが描かれており、プレイヤーは、このアクションに対して、ワーカーを配置し実行していく。ただし、通常のワーカープレイスメントとは違い、毎回すべてのアクションが選択対象になるわけではないのが特徴(とはいえ世の中お金がものをいう、ということでお金を払えば選択出来ないわけではない)。
無料で選択できるアクションは毎ラウンドダイス目で決まり、ダイス目以下のアクションについては無料でできます。より大きな目に対応するアクションが実行したければ、目毎に1金払えば可能。
実行できるアクションには、ガレー船のパーツを設計する・作る、ゴンドラを設計する・作る、水門を設計する・作る、お金を得る、賄賂を贈る、など様々。
これらを駆使し、誰よりも多くの勝利点を集めるのが目的になります。

船がだんだん完成していく様は見ていてわくわくする。
ダイスはあるがアクションの枠の制限をするためにあるため、運ゲー感はほとんど無い。
ちょっとこれは稀有かもしれない。

トワイライトインペリウム:レックス [ボードゲーム(た行)]

3版まで出ている、トワイライトインペリウム。その中心舞台となるメルカトルレックスを巡る攻防を題材にしたスピンオフ作品。
とはいえ、実際のところは過去に発売されていたボードゲーム、デューン(同名小説のボードゲーム)を元にしたリメイク。
6種族の中から1つを選び、初期兵力、初期資源、初期配置を持ってスタート。ゲーム自体は難しいものではなく、まず、カードの競り。カードは戦闘になったときに使えたり、他のタイミングで使えたりと様々。その後、移動と配置を行い、もし同じ場所に他の群がいれば戦闘解決。
戦闘は、その地域で参加させるユニット数を攻撃側、防御側が秘密裏に決め、またカードを使うかもこの時に決定します。一斉に公開し、まずカードの効果を解決。その後戦力を比較します。カード効果によってはリーダーがいなくなることがあります。リーダーがいない場合、敗走してしまうため、注意が必要です。また、勝てたとしても、ダイヤルセットした数値分はユニットを消費しなくなってしまうため、多くのユニットを注ぎ込むのも、次の戦闘が発生した時には防衛が難しくなります。
全てのエリアで種族が1つのみになったら戦闘終了。
この次はソル艦隊が惑星表面の敵部隊に対し、爆撃をかけてきます。
爆撃が終われば、収入が入ります。
これを繰り返し、誰かが要塞を3つ確保するか、規定ラウンドを終えるかで勝敗が決まります。

シミュレーションゲームよりな内容で、他のプレイヤーとの直接打撃がメインになるので、好き嫌いが出るかと思いますが、同盟を組んで勝利する、という方法もあり、うまく自分に有利にする手腕も求められます。ちょっと時間はかかりますが、面白いゲームです。


ドラゴンランページ [ボードゲーム(た行)]

ドラゴンの巣穴に潜り、ドラゴン退治か宝を奪って逃げるかを決断する協力ゲーム風味な抜け駆けゲーム。ゲーム終了条件が三種類あるため、どこでまわりを出し抜くかで動きが変わるのが面白い。キャラクターも六種類あり、それぞれ能力が違うため、相手に出し抜かれないよう牽制合戦にもなりがち。
ゲームの基本はダイスを使い出目の数でアクションの順位を競る。
手番がきたらダイスを三回まで振りダイスの目を固定する(ドラゴンの目は振り直せない)。その後、確定した目の数に対応したチットを各アクションボックスに配置。全員がこれを終えたら、数値により並びを変え(同じ値の場合は先に置いた人が優先)、各アクションを誰が実行するかを判定する。
アクションには、
①防御…ドラゴンからの攻撃を防いだりダメージを回復したり、他プレイヤーからの盗み等を防ぐ
②ドラゴンランページ…ドラゴンからの攻撃。ここに配置された合計値によりドラゴンからの攻撃は変化。また一番高い値と二番目に高い値を配置していた場合、ドラゴンからの攻撃を受ける。
③手先の器用さ…このアクションでは高い値を配置していた人からヒーローカードを引くか、相手からお金を盗むかする(差異あり)。
④財宝…高い値を配置していた人から財宝カードを引くことが出来る(差異あり)
⑤戦闘…ドラゴンに攻撃する。ダイスの出目によりヒット数が変化する(上位二名まで、差異あり)
⑥移動出口に向かう。道中のマスには各種アクションアイコンが描かれており、止まったマスの効果を受けられる。
こうして、誰かのキャラクターが死ぬか、ドラゴンを倒すか、出口に到達するかでゲーム終了。それぞれの場合においての得点計算方法で計算し、一番高い得点を獲得した人が勝ち。

戦ってドラゴンを討伐するか?それとも速攻トンズラかまして逃げ切るかが面白い。

トイレ [ボードゲーム(た行)]

トイレゲー。
年に1つ2つある色モノ題材。
カードには5色の内の1色と1~12の数字の内の1つの数字が人のイラストを交えて描かれている。
ゲームは始め11枚のカードが配られた状態で始まり、各ラウンド毎に1枚伏せ、全員が一斉に公開する。
公開されたカードの中の内、一番小さな値のカードがまず2つあるトイレの内の1つに置かれ、次に一番大きな値のカードがさらにトイレに置かれる。
トイレに置く際、制限があり、1つのトイレには5枚までしかカードは置けず、さらに、既に置かれているカードと同じ色、同じ数字の物は置くことはできない。
もし5枚目を置けたなら、そのトイレに先に置かれていた4枚目までのカードは取りのぞかれ、5枚目のカードを先頭にする。更にボーナスとして、お掃除カードを1枚受け取る。これは最後の得点計算時に失点となるトイレットペーパーカード(後述)を除去してくれるので、なるべく狙っていく必要がある。
また、最小値、最大値のカードの時に、誤って置けなかった場合、ペナルティとして、置けなかったカードを裏返しトイレットペーパーカードにして受け取り、更に1枚追加でトイレットペーパーカード(このゲーム中使われていないカードを裏向きにして)を受け取る。
最大値、最小値のいずれでもない人は、出したカードを同様に裏返してトイレットペーパーとして受け取る。
こうして、すべてのカードを使いきったら得点、というか失点計算。トイレットペーパーの枚数による失点を計算し、3ゲームによる合計を競う。

評価(5段階):☆☆☆☆☆
ニムトの後継種。
単純ながら読み合いが楽しい。
終盤は出したくても出せないカードが増え、思いがけないカードで置けたりするので、その時は思わずガッツポーズ(笑)。ニムトと違い10人まで遊べるほどプレイ人数に幅は無いが、通常なら5人まで遊べるこのゲームで十分だろう。

トロルマスター [ボードゲーム(た行)]

作者:寺島由人
メーカー:遊星からのフリーキック
プレイ人数:2~5人
キーワード:カード、魔力、得点、使い魔、ブラフ、ワーカープレイスメント
魔法使いになって名声を高めよう。
準備
場にアクションカードを裏の数字順に並べる。以後アクションボード。
使い魔カードからランダムに十枚選び、場にコスト順に並べる。同じカードは重ねておく。
各プレイヤーにカードを二枚ずつと魔力チップを4つずつ配る。
プレイ
スタートプレイヤーから順に手札となっている二枚から一枚場に出し表向きにする。その後アクションボード上の、出したカードと同じ印のアクションマスを選びマーカーを配置する。
既にマーカーが置かれているマスには配置出来ない。その後、二順目にはさらに手札から公開しマーカーを移動させるか、パスするかを選択する(マーカーを移動させる場合はより右(数値が高い方)にしか移動できない)。
全員が二順目の公開かパスを選択したら残った手札を公開し、種類毎に分ける。各印の数を合計し、フラスコ、杖、魔方陣についてはさらに水晶玉の数を加える(水晶玉は水晶玉のみ)。そして、自分のマーカーの置かれたアクションに記載されている印の数と比べカードの枚数が多ければアクションは無料で出来る。足りない場合は足りない数分だけ魔力を支払えば実行できる。
アクションは右側から実行していく。
出来るアクションは
①召喚もしくは訓練
使い魔カードを獲得する。
純粋に魔力を払って手元に配置しても良いし、既に手元にあるものの差分の魔力を払い重ねても良い(この場合は元の使い魔の能力は使えなくなる)。
②魔力錬成
魔力を獲得する。
この時使い魔にチャージカウンターとしてリボンのマークのところに魔力をチャージ出来る。使い魔の能力にはこのチャージカウンターを使うものがある。
③攻撃
左隣のプレイヤーから順に攻撃対象とし、全員に対し一度ずつ攻撃する。
勝てば名声点、負けてもペナルティはない。
④名声
マスに書かれている数値分だけ名声点を得る。

先にも書いたが、それぞれのマスでは一人しかアクションを実行できず右に行くほど効果は大きい。が、かわりにカードが少なかった時の魔力の代償も大きい。このあたりはブラフをかけてもいいし思い切って行くのも有りだろう。要はうまく立ち回ればいいのだ。一番まずいのはアクションの実行が出来ないことで、そうなりそうなら大人しく引くことも肝心。
こうして全員がアクションを実行したあと名声点のチェックをして誰かが20点以上取っていたら終了。一番名声点の多い人が勝ち。

評価(5段階):☆☆☆
今更ではあるけれど、トロルマスターについて。
ダイスゲームの名作『ブラフ』の要素とアクション選択組み込んだ秀作。
手札には二枚しか来ないことがアクションの選択を狭めているが、オールマイティーの水晶玉カードが上手く機能しており、毎回手札がクズということは少ない(無いわけではない)。
使い魔カードも種類豊富で場には全ては出ないため展開が毎回変わるのも良い。
同人ゲームながら手に入れて遊んで損はないと思われる。
(一部、場合によってはカード運に泣くこともあるかもしれないけれど、これはゲームなのだ)

手荷物検査 [ボードゲーム(た行)]

『手荷物検査』
作者:Ander Zatz Sergio Halaben
メーカー:コスモス
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:60分
キーワード:カード、お金、トランク(缶)、密輸、保安官

現在では手に入りにくいかも知れないけれど、密輸旅行者になってトランクに不正品や正規品の持ち込みをし、お金をどれだけ集められるかを競う。

参加者には缶製トランクと密輸品が5枚づつ配られる。これらを好きな枚数だけトランクに入れて、保安官役(周り順)に3種の正規品と3種の不正品のなかから1つを選択し、トランクの中にいくつ入れたかを申告する。この際、まったく入れたものと申告したものがあっていなくても良い。要は保安官役のプレイヤーにばれなければいいのである。
こうして、全員が品物を申告したら、保安官役のプレイヤーは、1人を指名し、トランクの中身を見せるように指示。もし合っているのであれば、指名された人は銀行から補償金を得る。もし違っている(1枚でも!)のなら保安官との交渉だ。裏金を握らせて見逃してもらうか、諦めるかの2択。

なお、保安官の時に各プレイヤー1回だけ、他のプレイヤーのトランクの中身を差し押さえることが出来る。差し押さえマーカーを使い、そのプレイヤーのトランクに入れた商品のうち不正品を全て獲得できるのだ。

さて、このようにまわしていき、各プレイヤーが1巡保安官を実行したら、上手く密輸できた商品のうち3枚をトランクの下に。これはゲーム終了時に2倍の価格で売れるチャンスがある(ただし所持数トップから順に規定枚数まで)。

こうして3巡したら、ゲーム終了。お金を計算しトップを決める。

評価(5段階):☆☆☆
ブラフゲーかつ引きも重要。どこまでトランクに入れるか?何を宣言するかも重要で、正直に入れて疑惑の目を向けてもらい補償金を貰ってもいい。なんとも悩ましい思惑ゲーム。

髑髏と薔薇 [ボードゲーム(た行)]

『髑髏と薔薇』
作者:Herve Marly
メーカー:Lui-Meme
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:30分
キーワード:タイル、髑髏1、薔薇3、2勝、ブラフ、数当て

各プレイヤーには髑髏1、薔薇3のタイルが渡される。
ゲームでは1枚選んで伏せて出す。その後手番プレイヤーから順にさらに1枚伏せて出すか、伏せられたタイルの中に何枚薔薇があるか宣言する。
宣言したプレイヤーは任意の伏せてあるタイルの上からオープンしていき、宣言した数だけ薔薇タイルを表向けられれば1ポイント。で、2ポイント先取した人が勝ち。もちろん、宣言してオープンしていっても髑髏をオープンしてしまったらペナルティーで、手持ちのタイルを1枚失ってしまう。

評価(5段階):☆☆☆
手軽なブラフゲーム。以上。
さて、このゲーム海外では評価が高い。が、僕の中では面白いとは思うけれど、そこまでは評価は高くない。
いいゲームだとは思うけれど。
さて、このゲーム、デザインはかっこいい。けれど、小ぶりの箱なのはともかく正方形の箱は後々収納が不便。
タイルだって、なのもコースターのように丸くしなくても・・・と、思わなくもない。正直普通のカードで十分なんだけど。多分、このデザインも評価に含まれてるんだろうな。

トロワ [ボードゲーム(た行)]

『トロワ』
作者:Sebastien Dujardin他
メーカー:Z-MAN Games
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:120分
キーワード:ボード、ダイス、カード

今年度はダイスを使ったアクション選択式のゲームが当たり年らしい。
これはその中の一つ。
毎ラウンドダイスを振って、その目の効果を使って発展していく。
まずは初期配置で欲しいダイスの色きめ配置。これには給料が必要(黄はなし)
ダイスには、白、赤、黄の3色があって、色によって役割がある。白は宗教、赤は軍事、黄色は市民。
それぞれ6つまで配置できるが、ゲーム中押し出しも発生する。

各ラウンド、敵国の軍勢が攻めてくるので、スタートプレイヤーはその数に応じて自分の戦力を割かなければならない。赤のダイスなら目の2倍の戦力とみなしてくれるので強い。もちろん白、黄のダイスでも良いが戦力としてはダイスの目のまま。これを敵国の軍勢を撃退できるまで実行。

その後手番順にダイスを使ってアクションしていく。
各宗教、軍事、市民の対応するカード置き場にはラウンド毎に1枚カードがオープンされ、そこにコストを払い、駒を配置できるとダイスに応じ能力を使うことが出来る。

また敵軍のカードはダイスを割り当てていかないと数が増えてしまい、次のラウンドの制限になってしまう。ダイスを使いカードのBOXにキューブを配置し、全部のマスを埋め除去していく必要もある。

また、他人の未使用のダイスを使うことも出来る。ただし、これにはお金が必要で使うダイスの数に応じて使用料が高くなる。

こうして全員が何も出来なくなったら次のラウンドへ。

規定ラウンドこなし、ボーナスなどを合計して一番得点が高い人が勝利。

評価(5段階):☆☆☆☆

ダイスを扱うと乱数としては有用だけれど、ゲーマーになるほど戦略が立てづらいため嫌われる傾向があるけれど、これにはいろいろな救済策が実装されており、ダイスの目が悪くとも戦える仕様になっている。
もっとも、それでも多少不利ではあるだろうけれど。
プレイ人数×30分は必要で、ダイスゲームなれど重厚なゲーム。が、考えることが多く、手番待ちの時間も休む暇が無い。

テラフォーマー [ボードゲーム(た行)]

『テラフォーマー』
作者:寺島由人
メーカー:同人ゲーム(遊星からのフリーキック)
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:45分
キーワード:宇宙開拓、カード、パワー、惑星、宇宙人、ワーカープレイスメント

遊星からのフリーキックの寺島さんの同人ゲーム第1作。
当時の流行でたくさん発売されていたワーカープレイスメントを寺島さん流にアレンジして短時間に楽しめるようにしたもの。
ワーカープレイスメント、といいつつ、テラフォーマーでは個別ボードがあり、そこにワーカー(このゲームではパワーチップ)を配置しアクションを実行していく。また、もう1つ特色があり、アクションは個別ボードのアクション以外に8枚のランダムで登場する惑星、宇宙人に配置することでも実行できる。なので、このゲームにおいては出来るアクションのパターンは無数にあり、毎回違った展開が楽しめる。

ゲームは、6ラウンドで構成される。
1ラウンドは毎回全てのプレイヤーが時計回りにパワーを使ってアクションを実行していき全員がパワーを使えなくなったら終了。酸素、戦争、フェスティバルの各項目をチェックし次のラウンドへ。

個別ボードでのアクションは、都市レベルを上げたり、緑化レベルを上げたり、科学技術、酸素等のレベルを上げ、自分のステータスを上げていく。

惑星カードや宇宙人カードはそこに書かれている分のパワーを使うことでアクションが実行でき、効果はきわめて大きい。特に宇宙人は他のプレイヤーに奪われない限り(パワーを配置される)、効果が次のラウンドに持続するため、激しい争奪戦が。

こうして得点を集め一番多く得点を集めた人が勝者。

評価(5段階):☆☆☆☆
第1作ながら、圧巻の完成度と繰り返しプレイに耐えうるゲーム構造で、しかも短時間で収束するという、ある意味同人ゲームとしては文句なしのゲーム。発表当時話題になったのもうなずける。今後の活躍が期待される。
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