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ランカスター [ボードゲーム(ら行)]

『ランカスター』
作者:Matthias Cramer作
メーカー:クイーンゲームズ
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:90分
キーワード:ボード、駒、法案、派遣、戦争、得点

騎士を都市やフランスとの戦争に派遣し得点を競う。時には貴族と手を結び法案を自分の有利になるよう可否決する。今年度ドイツゲーム大賞エキスパート部門ノミネート作。aleaブランドでデビューした人の新作ということで俄然気になってました。

ゲームは5ラウンド。
まずは自分の配下騎士を地方やフランスとの戦争に派遣する。
騎士にはレベルがあり、地方への派遣には、その地方での最低レベルを満たさないと派遣できない。レベルの低い騎士を派遣する場合には従者が必要で、従者1人につき1レベル分上乗せできる。
また、他のプレイヤーが後からよりレベル(従者により底上げを含む)の高い騎士を派遣してきた場合は手元に戻されてしまう(しかも、従者は戻ってこない!)。もちろん手番が来れば再配置できるけれど、同じ場所がいいのであれば更に騎士レベルを上げて投入しなければならない。
戦争に派遣する場合は、空いているマスに配置することで戦争に参加出来る。ただし、各戦争には先着三名まで(常に最低二枚はあるので3×2は最低でも配置出来る)。先に配置した6騎士分には恩恵があり、選んだ恩恵タイルは使用済みとして裏返す(次のラウンドに表にする)。恩恵タイルは即時解決する。
騎士を配置し終えたら、議会での法案の議決をする。常に三枚の現議案と、採決される次の三枚の議案が公開されており、次の三枚を順に採決する。自分の持っている票と貴族からの票で上乗せし可否採決。同数までは可決され否が多ければ否決される。自分に有利になるよう動くべし。
議案の採決を終えたら都市や戦争の解決を実行する。都市ではその都市での特典を得るか、貴族との交友を深める(票集め)か、お金を使いその両方を得るかを決める。
戦争では、勝敗を確認し、勝っていれば貢献度により得点が。負けていても得点は入るが一段低い得点になってしまうし、2ラウンド継続したものだと敗戦となり、騎士が捕虜に。返してもらうには騎士のレベルに応じたお金を払わなければならない。
都市での特典には騎士を増やしたり、レベルを上げたり、城の強化をしたり、スタートプレイヤーを決める権利だったりと色々。貴族の票を集めるのも最終的な点になるのでおろそかに出来ない。
こうして5ラウンドプレイして一番得点の高い人が勝者。
評価(五段階):☆☆☆☆
意地の張り合いといってもいいところてん式押し出し合戦。先手、後手それぞれに悲喜こもごも。自分の騎士たちや城が拡充していく様が面白い。点数は狙って取らないと取れないのも悩ましい。
ただ、ラウンドが進むに従って手数が増えてくるので、どうしても長くなるのはこの手のゲームの宿命か。
それでも、面白いです。

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