孤高のメス [映画]
20年ほど昔を舞台にした医療問題をクローズアップした映画。
原作は2400ページもあるそうで、よくぞここまで抽出して2時間半弱の映画に収めたものだと感心した。
ある地方市民病院に一人の医師が赴任した。
その医師には確固たる信念があり、それはただ純粋に、救える命は救いたい、というものだった。
赴任早々から腕を発揮し、腕はないのに体面だけを守ろうとする医大派遣医師との間に壁ができる。
時は流れ、この医師を呼んでくれた市長が病に倒れる。時を同じくして福祉医大に進学が決まった少年がお祝い会に行く途中交通事故で脳死状態に。
市長の病は肝硬変で、生体肝移植でしか救えない。しかし身内の中からはドナーとなれる人がいなかった。
このまま死を待つのみか、と思われた時、少年の母親から、ぜひとも少年の臓器を有効に使って欲しいと嘆願がある・・・。
当時、日本では脳死肝移植は法律的にグレーゾーン。殺人容疑をかけられてもおかしくない時代。医大派遣医師からのマスコミ密告もあり、市民病院は話題の渦中に。が、医師は信念の下、脳死肝移植の決断と手術を実行する。
いつの時代も医療問題は尽きず、法律と倫理の間に翻弄される。
医療は人を救うため、生かすためにこそあり、出世やお金のためになっていくと腐敗する。
この映画の医師は、自分の確固たる信念、『ただ目の前の助けを求める人を救いたい』を持っているがゆえに、タイトルの孤高のメスが付けられているのだろう。
観終わった時、こんな医師なら自分が生死をさまよう病にかかったら頼みたい、と思った。
評価(5段階):☆☆☆☆☆
手術シーンはリアルです。内臓部分が映ってしまうこともあるので、その辺は注意。
視点はこの医師の隣で手術器具を手渡す看護士から。観終わった時ほほえましく思えるのはそういったところからか。
原作は2400ページもあるそうで、よくぞここまで抽出して2時間半弱の映画に収めたものだと感心した。
ある地方市民病院に一人の医師が赴任した。
その医師には確固たる信念があり、それはただ純粋に、救える命は救いたい、というものだった。
赴任早々から腕を発揮し、腕はないのに体面だけを守ろうとする医大派遣医師との間に壁ができる。
時は流れ、この医師を呼んでくれた市長が病に倒れる。時を同じくして福祉医大に進学が決まった少年がお祝い会に行く途中交通事故で脳死状態に。
市長の病は肝硬変で、生体肝移植でしか救えない。しかし身内の中からはドナーとなれる人がいなかった。
このまま死を待つのみか、と思われた時、少年の母親から、ぜひとも少年の臓器を有効に使って欲しいと嘆願がある・・・。
当時、日本では脳死肝移植は法律的にグレーゾーン。殺人容疑をかけられてもおかしくない時代。医大派遣医師からのマスコミ密告もあり、市民病院は話題の渦中に。が、医師は信念の下、脳死肝移植の決断と手術を実行する。
いつの時代も医療問題は尽きず、法律と倫理の間に翻弄される。
医療は人を救うため、生かすためにこそあり、出世やお金のためになっていくと腐敗する。
この映画の医師は、自分の確固たる信念、『ただ目の前の助けを求める人を救いたい』を持っているがゆえに、タイトルの孤高のメスが付けられているのだろう。
観終わった時、こんな医師なら自分が生死をさまよう病にかかったら頼みたい、と思った。
評価(5段階):☆☆☆☆☆
手術シーンはリアルです。内臓部分が映ってしまうこともあるので、その辺は注意。
視点はこの医師の隣で手術器具を手渡す看護士から。観終わった時ほほえましく思えるのはそういったところからか。
2010-06-06 13:11
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映画「孤高のメス」素晴らしい出会いが自分を豊かにする(soramove 2010-06-17 19:51)
「孤高のメス」★★★☆ 堤真一、夏川結衣、吉沢悠出演 成島出監督、126分、2010年6月5日公開、2009,日本,東映 (原題:孤高のメス) → ★映画のブログ★ どんなブログが人気なのか知りたい…[続く]
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